清酒「西の関」は、明治6年(1873年)大分県国東半島で酒造りを始めました。代表銘柄「西の関」は、明治20年代2代目当主が、西日本の代表銘柄になりたいとの大きな望みと努力を誓って命名したもの。初代以来、代々「品質主義」を標榜し、時代の風潮や流行に流されることなく、「手造り」の良さに拘り、甘い辛いではない五味が調和した旨い酒造りを続けてまいります。「九州型日本酒」として九州の強い味の料理を引き立て、地域の食材と調和のとれた美味しいお酒が理想です。
◇イベントメニュー◇
先付・・・胡桃豆腐(雲丹、車海老、水前寺海苔、花穂、山葵) 美味出汁(ペアリング酒①)
前菜・・・菊花寿司、小肌砧巻、冠地鶏と梨の和え物(ペアリング酒②)
カマスと無花果の味噌焼、子持ち鮎青笹煮
茄子の煮凝り、帆立豊年揚、揚げ銀杏と零余子真丈
紅葉ちーず柿見立、銀杏カステラ
お造り・・本鮪、かぼす鰤、関鯵、緋扇貝殻盛、島蛸(ペアリング酒②)
煮物・・・丸鍋(すっぽん、焼葱、焼豆腐、長州そーめん、水菜)(ペアリング酒③)
卸生姜、白髪葱
焼物・・・おおいた和牛挟み焼(ペアリング酒③)
松茸、白麗茸、かぼす、茗荷甘酢漬け
揚物・・・蟹糝薯、かまがり、昭平紅、舞茸白線揚(ペアリング酒③)
丸十菊チップ、揚げ蕎麦
食事・・・寿司(本鮪、かぼす平目、関伊佐木、とろたく)(ペアリング酒④)
お椀・・・名残り鱧の澄まし汁 うまみ茸、オクラ、輪切りかぼす
水菓子・・かぼすのレアチーズ釜盛(かぼす甘露菓子)
十五夜月見南京、小倉ぜんざい、兎菓子
◇日本酒ペアリング◇
① 秘蔵酒(大吟醸)
② 美吟純米(純米吟醸)
③ 手造り純米酒(純米酒)
④ 紅葉秋あがり(特別純米酒)